糖尿病がすすむ事により怖いのが合併症による症状も重くなるということです。
糖尿病の症状は血糖値が高いことによるものですが、さらに症状がすすむと、
『目がかすむ、化膿しやすい、立ちくらみ』
などの症状が現われてきます。
これらは、すでに合併症が起こっていることを意味しています。
【合併症による主な自覚症状】
●目かすむ、視力が落ちる
目が疲れやすい、かすむ、急激な視力の低下など。
眼鏡をかけてもよく見えないときは、糖尿病による網膜症の疑いがあります。
●化膿しやすい、傷が治りにくい
糖尿病がすすむと体の抵抗力が低下するため、皮膚にできものができやすくなったり、
傷が化膿しやすくなります。
●手足がしびれる、痛い
手足の先がジンジンしたり、ピリピリ痛むといった症状で、
知覚神経の障害によって起こります。
●立ちくらみがする
自律神経が侵されると立ちくらみを起こしやすくなります。
このほか異常に汗をかく、ほてり、冷え、便秘、下痢などの症状も出てきます。
●陰部のかゆみが酷い
陰部(とくに女性)にカンジダというカビが繁殖すやすく、激しいかゆみを訴える。
●足がむくむ
糖尿病性腎症が進行すると、足のむくみ、血圧上昇などの症状が現われてきます。
例えば、目がかすんだり、物が二重に見えるなどの症状は、
糖尿病性網膜症がかなり進行してから起こるものです。
早急に対処しないと、失明など、取り返しのつかないことになりかねません。
もちろん、視力低下の原因が必ずしも糖尿病とは限りませんが、
勝手な自己判断をしないで、病院で検査を受けることが大切です。
